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Channel: grokeの部屋
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「お買いもの中毒な私」

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気づいたら、1か月更新できてませんでした…

年明けからこんな調子ですが、細々と続けていきます。

「お買いもの中毒な私」を見てきました。
とっても楽しみにしてた映画。

見終わった感想は、まあまあかな…

主人公レベッカは楽しいし、ファッションもかわいいんです。
でも…お買いもの中毒っぷりが行き過ぎると、
「おいおい…」と突っ込みたくなる。

一流ファッション誌で働くことを夢見るレベッカ。
おしゃれ大好きで、何かと理由を見つけてはついついお買い物。
買い物しすぎで、気づいたらカード破産状態。

嘘八百を並べて取り立てをなんとかしのいでいる毎日なのに、
セールと聞くと、何としてでも買ってしまう…
おまけに働いていた出版社がつぶれ、職なし状態に。

またまた嘘を並べたて、なんとか就けた仕事はお堅い経済誌の記者。
レベッカのイメージとは真逆な仕事なものの、
お買いもの中毒ならではの独自の視点で分かりやすい記事を書き、
あっという間に注目記者に!

レベッカを高く買ってくれる編集長ともほのかな恋が芽生え、
順風満帆!と思いきや、
カードの取り立てがレベッカを追い詰めます。

お買いもの中毒を克服できる?
編集長との恋の行方は?

ラブコメとしてもなかなかでした。
ただ、嘘のつきすぎで首が回らなくなったり、
どうしても欲しい服のために、親友のブライズメイド用の
ドレスを質に入れてしまう下りは、ちょっとやりすぎ感があります。
そのせいで、いまいち共感できないのです。

レイチェル役のアイラ・フィッシャーのコメディエンヌぶりは見事でした。
ただ、かわいいんですけど、微妙に歳取ってる気がする…
親友スーズ役のクリステン・リッターの方に目が行っちゃうかも知れません。

編集長役のヒュー・ダンシーが思いのほか素敵です。
「ジェーン・オースティンの読書会」の時も気になってました。



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